head

Gelshocker



世界で最もツキのある男。一言にツキといっても人それぞれにとらえ方が違いますし何を持ってツキと言うかは難しいことなのですが、あえて申し上げるならばジャンケンがグリ強い人こそ世界のツキ王として勝負の世界を治めるのにふさわしい人物なのではないでしょうか。

といったところで今回はボーイスカウト、ガールスカウトにうってつけなゲームのご紹介。ゲルショッカーでございます。かなり高度に洗練されたゲームで少し難しいのですが一度やったら病み付き確実なゲームなので是非一度試してみてくださいましね。

ルール

1. 距離を決めます...
まずは距離を決めます。カブ、ブラウニー、ジュニアは100mから500mくらいが適当でしょうか。またリーダーなら100m、スカウトなら500mというように立場の違いを明確にするのも一つの方法です。それ以外にも「10分歩いた距離」という風に時間を決めるという方法もありますよ。

2. いよいよジャンケン...
次に参加者全員でジャンケンします。このときのかけ声がとても大切、全員で♪ゲル・ゲル・ショッカ〜ッ♪と唱えながらジャンケンします。手抜きは許されません。手を抜くとゲルショッカー様の怒りをかってしまいます。何事にも真剣に立ち向かう姿は美しいものです。

3. 敗者決定...
そして最後に負けてしまった人間が全員の荷物を運ぶのですが、もし負けてもジャンケン下手な自分を恨んではいけません。すべてはゲルショッカー様のお導き、素直に従いましょう。

4. 最後に...
といった感じで最初に決めた距離まできたらまたジャンケンを繰り返すかなり難易度の高いゲームなのですが、どんなゲームにも終わりはあります。ゲルショッカーの終わりは最後に荷物持ちをした人間が「もうこれ以上やりたくない」と直訴した時に終わります。でもみんなの荷物を運んだ後ですもの、今度は勝って手ぶらで歩きたいと考えるのが自然な感情というもの。なかなか終わりがきません。

いかがでしたか、ゲルショッカー。自分より目上の人に荷物を持たせるあの快感といったら... 是非あなたもボーイスカウト活動のひとつとして挑戦してみてください。またチャンスがあったらBS、GSならではのゲームを紹介しますね。






Posted: Sun - April 23, 2006 at 11:36 AM

       
2nd

©