Public People with a Scout 4
もともと文章が苦手な上に政治に携わっている方のことを書くのって本当に難しいことなので避けるべきなんですが今回は敢えて挑戦、というか早い話が自分も写真の笑顔に完全にやられてしまってファンになった一人なんです、はい。といった感じで今回の"
Public People with a
Scout
"はユーゴスラビア(当時)を訪問した際のゴルビー
と現地のスカウト。それまでのソビエト連邦(現ロシア)の書記長といえば泣く子も黙るというか誰でもビビる、もし書記長に「パンツをかぶって町を一周しなさい」といわれたら誰でも即パンツをかぶるしかないような存在で、世界でも屈指の凄い(怖い)存在だったのでございますよね。ただ当時、私から見えたゴルビーはそれまでの書記長とは全然違っていました。恐怖よりも人々に寛大になることで統治しようとしているように見えたし実際それまでよりもかなりソビエトが近い存在に感じたことを覚えております。ゴルビーの善し悪し、何を成し遂げて何が出来なかったかをここに書くことは難しくって無理なので興味のあるみんなは個々に勉強して欲しいのですが、ただ写真のスカウトの国ユーゴスラビアに限っていえばもう少しゴルビーや西側の国々が力になっていたらあんなに酷い内戦にはならなかったのでは?と思えてちょっと残念でございます。ー
追伸
ーそうそう、ソビエトといえばピオネール
。書こう書こうと思ってその実、自分もここに書けるほど詳しくないので困ってしまっているのですがムードだけでも分かってもらいたくて写真を一生懸命探してみました...で、結果的には一生懸命探したのがコレかい?って話なんですがまあそんなことを言わずにムードだけでも分かってくんさい。写真ではたぶんボーイスカウトでいうところの敬礼をしているところだと思うのですが何と言えばいいのか、卓球のレシーブ風とでも言えばいいのか、何とも言えない微妙角な敬礼でございます。個人的には「ところで君、それどこで買ったの?」と聞きたくほど不自然に深い股上のズボンが気になりますが、まあそういうことは好みの問題なのでここでは触れないことにします。
Posted:
Mon - April 17, 2006
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10:40 PM